目次
【ある日の撮影風景】
こんばんわ、ambience soundです。
今回は、ある日の撮影風景について書きたいと思います。
「東京タワー🗼×雨」という企画の元、この日は撮影へ向かいました。
【制作過程】
まず、1つの動画を投稿するには、下記の制作過程を行います。
・企画
・リサーチ
・ロケハン
・撮影
・編集
・YouTubeへ投稿
ambience sound 環境音チャンネルはチャンネルの性質上、ほぼ屋外で撮影になります。
前日までにロケハンを済ませます。
なぜロケハンを行うのか!?
下調べせずに東京タワー周辺へ行っても、周りのビルが高かったり、開けた場所がなかったり、要らないものが結構な割合で映り込んできます。😢
企画の段階で、ぱっと頭の中に浮かんでくる映像の通りに撮れることって意外と少ないんです。
リサーチとロケハンにはInstagramを利用しています。撮れるであろう映像(写真)とおおよその位置情報が載っています。
さらにgoogle mapのストリートビューで正確な位置を探ります。
ここから撮れば、この映像が撮れるだろうと・・・。
【いざ撮影へ】
芝公園(東京都港区)へ向かい、撮影を開始しました。
小雨が降っており、傘を差しながらの撮影になりました。
チャンネルでは雨の動画が人気なのですが、雨の撮影はすごく大変です。
撮影道具を抱えて、傘を差して場所を探して、良さそうな場所を見つけたら撮影を始めます。
三脚を立てて、iPhoneをセットします。
雨だとiPhoneが濡れて壊れてしまうので、雨よけのサランラップを巻くか、傘を差して近くに立つかです。
一旦テストで撮って、チェックします。
水平に撮れているか、色はどんな色か、カメラレンズに水滴が付いていないか、音はどんな感じか、アングルや収まっている被写体はこれでいいのか、などです。
いざ撮影を始めても、通行人が映り込んで中断したりします。(写真の右下に映り込んでいます😢)
見晴らしの良い場所のことが多いので、通行人も割とゆっくりします。笑
そして1人とは限らないです。
憩いの場だから、仕方ないですね。。。
その間も雨は降っていて、傘を差してじっと待つ。
気持ちに余裕を持つことが大切で、メンタルがやられないように気をしっかり持ち耐え忍びます。笑
いざ撮影を始めると、そもそもこの構図で良かったのか!?、他に撮影できそうな場所あるかなとか、色々考えます。
撮影した後は、撮れた素材をチェックしてokであれば、濡れた機材を拭いて移動します。
【次に向かった撮影場所は】
次に撮影へ向かった場所は、共同運営者からリクエストもらっていた高校野球っぽい画を撮りに行きました。
撮影した場所は野球のグラウンドで、小雨も降っていてトラクターみたいな機械で整備中だったのでそれが映らないように合計4カットくらい撮影しました。
ですが、結果使わずでした。
撮影しても思う通りの画にはならず、不採用になることが多々あります。
普段何気なく見ているテレビやインターネットの映像が、いかに洗練された技術によって撮られているものか実感致します。
【撮影の道具】
普段使っている撮影の道具を紹介致します。
収益化前なのでできるだけコストをかけずに機材を揃えています。
参考にして頂ければと思います。
・iPhone
・三脚(最大150cmの伸縮式)
・録音用マイク(TASCAMレコーダー)
・雲台(携帯電話を固定できるタイプ)
【最後に】
今回は以上になります。
「東京タワー🗼×雨」は近日中に編集して、公開致します。公開しました。(2023.0918)
今後も「ある日の撮影風景」と題し、メイキング部分を書きたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました。
是非、ブックマークもよろしくお願い致します。