MENU

ダヴィンチリゾルブでデリバーした時、音割れする原因はフレームレートの違い!?

 

目次

 

こんにちわ、ambience soundです。

今回は編集ソフト「ダヴィンチリゾルブ18無料版」でデリバーした時に音割れする原因と対処法について書きます。

【🚀デリバーページで音割れする】

動画を編集するときには、編集ソフト・ダヴィンチリゾルブ18無料版を使っています。

撮影してきた映像素材を取り込み、「エディットページ」で編集した後に、「♬Fairlightページ」で音も編集していきます。

「エディットページ」や「♬Fairlightページ」では音がきれいに聞こえているのですが、いざ出来上がった動画を「🚀デリバーページ」で書き出そうとすると音が割れてしまうんです。

言葉で表現すると、音が割れる、音がつぶれる、音がガビガビしているといった感じです。

えっ!なんで!?Why!?と思い、細かく設定を見ていきます。

 

音声トラックごとの音量レベルは緑色(緑、黄、赤のうち)で、ラウドネスも緑色で、どちらもメーターが振り切ってしまっていたりはしていない。

 

通常書き出すときは「🚀デリバーページ」でYouTubeのデフォルト設定(フォーマット:mp4 コーデック:H.264 種類:1920×1080HD STEREO)で問題なくいけます。

しかし今回は通常のYouTubeデフォルト設定ではだめだったので、色々試しました。

 

【試してみたあれこれ】

レンダー→単一のクリップ、個別のクリップ

ビデオフォーマット→mp4、Quick Time

コーデック→リニアPCM、AAC

出力トラック→トラック1、全てのトラック、bus1(STEREO)

ビット深度→24ほか、チャンネルごとに1トラック、個別のオーディオトラックとしてレンダー

フレームレート60→変更できず

 

【原因と対処方法】

う~ん、原因は何だろうと考えました。

フレームレートってだいたい、30フレームか29.97フレームで、映画が24フレームじゃなかったっけ・・・という違和感を感じてか細かい設定を見ていきました

 

すると、、

あれ!?

60フレームって多くないか・・・

 

という事になり、

いろいろ調べてみると原因は画と音のフレームレートの違いでした。

 

画が60フレーム

音が30フレーム

 

でしたので、画と音のフレームレートを揃えることで「🚀デリバーページ」でも音割れすることなく書き出すことが出来ました。

 

フレームレートを揃える方法

60フレームになっていた画のフレームレートを途中で変更しよう試みましたが、やり方を見つけることができなかったので、始めから作り直すことにしました。

始めに新しいプロジェクトを作成し、まず新規タイムラインを作ります。その際にフレームレートの設定ができるので30フレームに変更します。すると撮影した映像素材が60フレームであっても、タイムライン上に置いたときには変換され30フレームで統一されます。

撮影時に良い画質を撮ろうとしすぎて60フレームになっていたようです。編集する時の互換性を考えて、今後は30フレームで撮影しようと思います。📹

 

最後まで見て頂きありがとうございました。

今後もYouTube運営でどうしたらよいのか分からないことや、困ったりしたことはどんどん記事にしていきますので、よろしければブックマークをお願い致します🙏

 

最後にこちらがおすすめの動画になります。

【トタン屋根×雨の音3hours】

youtu.be